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[Fリーグ]町田の元日本代表FP大地が現役引退を発表「最後まで全力で頑張ります」

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 ペスカドーラ町田のFP大地悟が、今シーズン限りで現役を引退することを発表した。元日本代表の大地は2008年に湘南ベルマーレ(Fリーグ)から町田に加入。2011シーズン、2012シーズンは町田でキャプテンを務め、チームを引っ張って来た。来季以降も大地を戦力として考えていたクラブは「誠に残念でありますが、大地悟選手の意思を尊重し、引退の運びとなりました」と、発表している。

 クラブを通じて大地は、「シーズンがスタートする前から決めていたことですが、今シーズン限りで引退することを決めました。ここまでやってこれたのは家族、チームメイト、チームスタッフ、チームを支えて頂いてるスポンサーの皆様、いつも熱い声援をくれるサポーターの皆様、そしてペスカドーラ町田、Fリーグに関わる全ての方々のおかげだと思っています。本当にありがとうございました」と、感謝のコメントを発表している。

 町田がプレーオフ進出を逃したこともあり、大地がFリーグでプレーするのは、7日の大分戦と15日の大阪戦の残り2試合のみ。そして、その後のPUMA CUP2015(全日本選手権)が現役選手として最後のプレーの場となる。

「リーグではプレーオフに進出することが出来ず、応援してくれている皆さんの期待に応えられず悔しい思いで一杯ですが、最後のホーム二試合では良いフットサルをして勝てるよう、そして全日本選手権では優勝できるよう最後まで全力で頑張りますのでペスカドーラ町田に変わらぬご声援をお願いいたします」と、有終の美を誓った。

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