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エボラ懸念で開催断念のモロッコにアフリカ選手権今後2大会の出場権はく奪

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 アフリカサッカー連盟(CAF)は7日、モロッコ代表の2017年および、2019年のアフリカ選手権への出場を認めない決定を下した。罰金100万ドル(約1億2000万円)も科している。

 モロッコはエボラ出血熱の感染拡大を懸念し、今年1月に開催予定だったアフリカ選手権の開催を断念。CAFは同国の出場権をはく奪するとともに、開催地を赤道ギニアに変更して代替開催した。同大会は現在、準決勝まで終えており、8日の決勝戦ではコートジボワールとガーナが対戦する。

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