ボルシア・ドルトムントは、MFマルコ・ロイス(25)と契約延長で合意した。クラブ公式サイトで発表している。

　2017年までドルトムントと契約を結んでいたロイス。2500万～3000万ユーロの契約解除金を支払えば移籍が可能となる条項が盛り込まれていたと見られ、最近ではバイエルン・ミュンヘンやレアル・マドリーなどビッグクラブが獲得に関心を示していた。

　ドルトムントは10日、クラブ公式サイトを通じてロイスと2019年まで契約延長を行ったと発表した。新契約における契約解除金の条項などは明らかにされていないが、他クラブが簡単に手を出せなくなったのは確かだと言えそうだ。

　現在ブンデスリーガで残留争いの真っ只中にいるドルトムントだが、主力選手の契約延長が次節以降に向けての弾みとなるかもしれない。

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