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南野が先発で欧州デビュー…ザルツブルクは再開初戦を白星で飾る

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[2.14 オーストリア・ブンデスリーガ第20節 ウィーナー・ノイシュタット0-2ザルツブルク]

 オーストラリア・ブンデスリーガは14日、第20節を行い、MF南野拓実の所属するザルツブルクがウィーナー・ノイシュタットのホームに乗り込んだ。前半をスコアレスで折り返した試合は、後半にザルツブルクが先制。その後1点を加点したザルツブルクが再開初戦を2-0の白星で飾った。

 4-4-2の右サイドハーフで先発した南野は、前半13分にMFナビ・ケイタのパスからPA内に侵入するもシュートまでは持ち込めず。その後はドリブルで仕掛けるシーンも作り出し、時おり左サイドでプレーするなど攻撃に変化を生み出そうとしたが、チームにはゴールが生まれないまま前半をスコアレスで折り返した。

 0-0で後半を迎えると後半5分にザルツブルクが試合を動かす。ゴール左で得たFKをFWジョナタン・ソリアーノが右足で直接ねじ込んで、スコアを1-0とした。待望の先制点に南野も歓喜の輪に加わり、喜びを爆発させた。

 南野は後半18分にピッチを後にしたが、同21分にソリアーノが2点目を奪ったザルツブルクがそのまま逃げ切って2-0の勝利を収めた。

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