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問題続きでピリピリムード? バルサB新監督:「情報流出した選手は罰金処分」

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 最近ピッチ外の話で騒がしいためだろうか。バルセロナはムードの引き締めに余年がないようだ。それは、Bチームまでも徹底されている。

 バルセロナは選手、会長がネイマール獲得時の脱税疑惑で裁判所の証言台に立った。そのほかにも、ルイス・エンリケ監督とFWリオネル・メッシの不和が噂されるなど、騒音が絶えない。

 年少の選手の獲得で補強禁止処分を受け、アンドニ・スビサレッタ氏はディレクター職を辞した。バルセロナBでも今月、エウセビオ・サクリスタン監督が解任され、ジョルディ・ビニャルス氏が新監督に就任していた。

 そのような下降線を描くムードの中、ビニャルス監督が選手たちに新たな命令を下した。ロッカールーム内部での情報流出した者は、罰金処分になるという。

 発端は、アレン・ハリロビッチがSNSにアップした写真だった。ひざのケガの治療を受けている様子を写したものだった。 問題は、このケガについてメディアに情報が公表されていないことだった。

 スペイン『アス』が、指揮官のコメントを伝えている。

「(ハリロビッチが)ケガで離脱しているのは事実だ。情報はアップデートするが、今からクラブの知らないところで情報を流した選手には罰金を科することにする」

「選手たちに情報を流されるのは好きではない。これが最初で最後になる。二度と起こることはない」

 バルセロナBは14日、リーガエスパニョーラ2部でアラベスと0-0で引き分けた。現在、22チーム中17位につけている。


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