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「父親」アンチェロッティ率いるマドリーとCL決勝で対戦したいピルロ

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 ユベントスMFアンドレア・ピルロは、かつてミランで指導を受けたカルロ・アンチェロッティ監督率いるレアル・マドリーとチャンピオンズリーグ(CL)決勝で対戦したいと思いを語った。

 17日から順次開催されるCL決勝トーナメント1回戦では、ユーベがボルシア・ドルトムントと、マドリーがシャルケと対戦。ともにドイツ勢との対戦を制して勝ち上がったとすれば、準々決勝以降で対戦の可能性がある。

 CLについて述べたピルロのコメントを、イタリア『コッリエレ・デッロ・スポルト』などが伝えている。

「欧州では色々な要素が大会に影響することになる。CLで優勝するのは難しいことだ。ドルトムント戦で僕らが何者なのか分かるだろうね。レアル・マドリー? 決勝で会いたいと思っているよ」

「(アンチェロッティは)僕にとってサッカーにおいての父親だ。僕をディフェンラインの前に置いて、トップ選手にさせてくれた。このスポーツを通して会った中で最高の人物の一人だよ」

 現在ユーベを率いるマッシミリアーノ・アッレグリ監督の在任時にミランを去ることになったが、関係に問題はなかったと振り返っている。

「僕がミラノから離れたのは彼の責任じゃない。ただ単に、僕の選択だったんだ。ミランで10年間過ごして、変化を必要としていた。僕のキャリアには新しい刺激が必要だった」

「ユベントスは、僕にとって可能性がある中で最高の選択だった。3年間連続でスクデットを獲得して、今は4度目のチャンスがある」

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