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新外国人契約破談の湘南が“代役”ブラジル人を獲得「日本でプレーすることが夢だった」

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 湘南ベルマーレは18日、ブラジル人のFWブルーノ・セザル(28)が加入することになったと発表した。ブラジルのコロラド アトレチコ クルービからの期限付き移籍となる。メディカルチェック後に正式契約を結ぶ。背番号は9を付ける予定。

 今季湘南は、獲得を予定していたFWギマ(28)がメディカルチェックの結果、右ひざ軟骨損傷が判明。正式契約を見送った経緯がある。代役を探していたが、J開幕に間に合ったようだ。

 ブルーノ・セザルは190cmの長身ストライカーで、韓国Kリーグの仁川や、セパハン(イラン)など、アジア圏でのサッカーの経験も豊富。14年は母国・ブラジルのボタフォゴでプレーしていた。クラブは「身体能力が高く、長身を活かしたポストプレーも得意。経験豊かなストライカー」だと紹介している。

 クラブを通じ、「日本でプレーすることが以前からの夢だったので、湘南ベルマーレがその夢を叶えてくれたことに心から感謝しています。今年、J1に昇格したチームに加入するということで、J1の舞台で活躍しずっとトップリーグで戦えるよう精一杯頑張ります」と意気込みを語った。

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