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C・ロナウドの誕生パーティーに欠席したクロース 「招待されていたけど…」

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 レアル・マドリーMFトニ・クロースは、チームメートのFWクリスティアーノ・ロナウドが開催した誕生日パーティーに招待されていたようだ。しかし、良からぬ事態になると予想して断っていたという。

 今月5日に30歳の誕生日を迎えたC・ロナウドは、その週末に誕生日パーティーを計画していた。開催日としていた日にマドリッド・ダービーでアトレティコ・マドリーに0-4と大敗していたにもかかわらず計画が実行されたため、その後批判の対象となった。

 クロースは、ドイツ『ZDF』でパーティーに招かれていた事実を明かし、ユーモアを交えながらC・ロナウドをかばっている。

「僕は招待されていた。だけど、こういうことが起きるような気がして行かなかったんだ(笑) それは冗談として、プライベートなことだし、僕が何かを言う必要はないよ。各自が判断すればいい」

「アトレティコに0-4と敗れた後だったから、時期は悪かった。でも、たくさんの人が招待されていた誕生パーティーだったから。監督も知らされていたんだよ。悪い試合をしたからといって、すぐにキャンセルできるものじゃなかった」

 アトレティコにダービーで大敗してから批判を浴びる状況が続くチームに関しては、それほど悪くないとの見解を示した。

「相対的に考えなければいけない。僕たちは1敗しただけだ。その時は多くのチームが僕たちの危機を望んでいた。もちろん、僕たちは悪い試合をすれば批判を受け入れなければいけない。あの日のようにね。それは疑っていない」

「僕たちは今、シャルケ戦で示したようなパフォーマンスに集中しなければいけない。僕たちは良いチームに勝った。最高の試合ではなかったけれど、大失敗ではなかった。僕たちにはポテンシャルがあり、もっとうまくできることは分かっているけどね」

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