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香川、2アシスト!!ドルトムントが今季初の3連勝

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[2.20 ブンデスリーガ第22節 シュツットガルト2-3ドルトムント]

 ブンデスリーガは20日、第22節1日目を行い、MF香川真司の所属するドルトムントは敵地でDF酒井高徳の所属するシュツットガルトと対戦し、3-2で勝った。香川はトップ下で先発し、後半24分までプレー。2アシストを記録し、今季初の3連勝に大きく貢献した。酒井は左SBでフル出場した。

 前節・マインツ戦(4-2)で今季初の4ゴールを挙げ、2連勝中と復調の兆しを見せるドルトムントはこの日も立ち上がりから積極的な入りを見せた。前半10分、MFケビン・カンプルがミドルシュートを放つと、同12分にはDFマルセル・シュメルツァーの右FKにMFヌリ・サヒンが頭で合わせたが、いずれもGKの好セーブに阻まれた。

 前半15分、香川が右サイドからドリブルでPA内に切れ込むと、DFにつぶされたこぼれ球をMFイルカイ・ギュンドガンがエリア手前からミドルシュート。GKが弾いたところにFWピエール・エメリク・オーバメヤンが詰め、ゴールネットを揺らしたが、オフサイドの判定だった。

 序盤から次々とチャンスをつくり出すドルトムントは前半25分に先制点を奪う。MFマルコ・ロイスが長い距離のドリブル突破で左サイドから中央に切れ込み、PA内中央の香川にパス。香川のトラップは大きくなったが、これが絶妙なラストパスとなり、オーバメヤンが右足でゴール右隅に流し込んだ。

 香川の2試合ぶり今季2アシスト目でリードを奪ったドルトムント。しかし、シュツットガルトも前半31分、右CKからゴール前混戦の中、DFゲオルク・ニーダーマイヤーがサヒンに倒され、PKを獲得すると、これをMFフロリアン・クラインがゴール左隅に決め、1-1の同点に追いついた。

 シュツットガルトにとって、ホームでの得点は昨年10月18日のレバークーゼン戦(3-3)以来、実に7試合ぶりだったが、ドルトムントもすぐさま勝ち越す。前半39分、ギュンドガンが右サイドのロイスに展開すると、ロイスからの横パスを香川がヒールパス。ゴール前に走り込んだギュンドガンがこれに反応し、右足のトゥーキックでニアサイドを破った。

 香川のこの日2アシスト目で2-1とリードして前半を折り返したドルトムントは後半開始からカンプルに代えてMFヘンリク・ムヒタリアンを投入。後半8分にはオーバメヤンのヒールパスから香川が決定機を迎えたが、右足のシュートは至近距離でGKに阻まれ、昨年9月13日のフライブルク戦(3-1)以来となるゴールは決め切れず、後半24分にMFヤクブ・ブラスチコフスキと交代した。

 その後はシュツットガルトの反撃に遭うが、粘り強く跳ね返すと、前がかりになる相手に対し、カウンターからダメ押しゴールを狙った。すると後半44分、シュツットガルトDFティモ・バウムガルトルからGKへのバックパスを奪ったロイスが試合を決定づける3点目。後半アディショナルタイムにCKから1点を返されたが、3-2で今季初の3連勝を飾り、24日の欧州CL決勝トーナメント1回戦第1戦・ユベントス戦へ弾みを付けた。一方、最下位のシュツットガルトは今季3度目の3連敗。6試合勝ちなし(2分4敗)と苦しい状況が続いている。


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