アーセナルは、夏の移籍市場でポルトのFWジャクソン・マルティネスを獲得する方向を明らかにした。ポルトもマルティネスを売却することを容認している。『メトロ』が伝えている。

　先週、アーセナルはマルティネスを夏の獲得リストの最上位に位置していることを明らかにしていた。一方、ポルトはこれまで数々のオファーが殺到したマルティネスの売却を拒否してきたが、ピント・ダ・コスタ会長は一転、今シーズン終了時での売却の姿勢を示したという。

「ジャクソン(・マルティネス)は去年の夏にも去るところだった。しかし、あともう1年ここにいることで同意していたんだ」とコスタ会長は語る。

「適正な移籍金を払うところが出てくれば、彼は出て行くよ」

　アーセナルはマルティネスに対して2950万ポンドを用意しており、交渉成立は目前まで迫っている。

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