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名古屋FP森岡薫がフットサル版バロンドール最終候補10名にノミネート

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 Fリーグの名古屋オーシャンズに所属するフットサル日本代表FP森岡薫が、フットサル版バロンドールに値する「AGLA FUTSAL AWARDS 2014 by Futsalplanet.com」の最終ノミネート10人に入ったことが明らかになった。他にはブラジル代表FPファルカンやポルトガル代表FPリカルジーニョ、スペイン代表のFPミゲリンら、そうそうたる名前が並んでいる。

 2014年、森岡は日本代表のアジア選手権連覇に貢献するとともに、昨シーズンの名古屋の3冠達成にも大きく貢献。リーグ得点王、ベスト5、MVPと、個人賞を総なめにしていた。

 また、アジア選手権連覇を果たしたフットサル日本代表も、最優秀代表チーム賞の候補10チームに入り、その指揮官であるミゲル・ロドリゴ監督も最優秀代表チーム監督賞の候補に選出された。

 さらに、最優秀クラブ賞の候補に名古屋が入り、最優秀クラブチーム監督賞の候補には、クラブアジア選手権を制し、今シーズン4冠の可能性を残す名古屋のビクトル・アコスタ氏が、10人の候補者に入っている。最優秀若手選手賞の候補でも、元名古屋で現在はポルトガルのベンフィカで活躍するFP逸見勝利ラファエルもノミネート。

 最終結果は3月の上旬に発表される予定になっており、日本からの受賞が期待される。

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