マンチェスター・ユナイテッドがレバークーゼンに所属するドイツ代表MFカリム・ベララビの獲得に動く可能性が浮上した。英紙『メトロ』によると、来季の新戦力として獲得を目指すようだ。

　オーバーノイラントでプロ生活をスタートされたベララビは、ブラウンシュバイクを経て、2011年にレバークーゼンに加入。13-14シーズンはレンタルでブラウンシュバイクに戻ったが、今シーズン、レバークーゼンに復帰すると、ここまでリーグ戦22試合に出場し、9得点を記録。昨年10月にはドイツ代表にも選出され、ここまで4キャップを記録している。

　レバークーゼンは今月20日にベララビとの契約を2020年6月末まで延長。同紙によると、その契約延長の際に1090万ポンド(約20億円)の売却条項を設定したという。しかし、ベララビの動向を注視していたマンUが、これを格安だと判断し、夏の移籍市場で獲得に動く可能性があると報じている。

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