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セルビアでPK失敗選手が拳銃突き付けられる…退団騒動まで発展

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 セルビア・スーパーリーグのノビ・バザルに所属するDFザーコ・ボディツェが、試合後に拳銃を突き付けられ、強迫を受ける事件が起きた。

 事件は21日に行ったラド戦後に発生。ノビ・バザルは、ボディツェのPK失敗もあって、0-1で敗れていた。『ミラー』によると、ボディツェは試合後、控室に押し入ったフーリガンに銃口を頭に突き付けられる被害に遭ったのだという。現地メディアによると、同選手はすでにクラブに退団を申し出るなどの騒動に発展している。

 選手協会の会長であるミルコ・ポレディカ氏は、「これはファンの典型的な行動だと思ってほしくない。すでに警察に報告している」と声明を発表。「これは独立した事件であり、犯人が早く捕まり、処分を受けることを願っている」と、早期解決を願った。

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