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[EL]イタリア勢5チームがベスト16進出のEL、ベニテスは「対戦すれば移動が楽」

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 ナポリは26日、ヨーロッパリーグ(EL)決勝トーナメント1回戦セカンドレグでトラブゾンスポルにホームで1-0と勝利した。ラファエル・ベニテス監督は勝利を喜び、イタリア勢とベスト16で対戦する可能性に言及している。

 アウェーでのファーストレグで4-0と大勝していたナポリは、前半にMFジョナタン・デ・グズマンが先制点を奪い、ホームでも勝利を収めてラウンド突破を果たした。試合後、ベニテス監督は次のように話している。イタリア『コッリエレ・デッロ・スポルト』が伝えた。

「我々は良いプレーをして勝った。(ゴンサロ・)イグアインを起用した理由? (リーグ前節で)出場停止だったから、試合勘を失わないことが彼には必要だったんだ」

 イタリア勢はELで5チームがベスト16進出を果たした。ベニテス監督は「UEFAランキングの点でイタリアにとって良いことだ」と述べ、決勝トーナメント2回戦で対戦する可能性について次のように話している。

「組み合わせが決まるのを待とう。イタリア勢のダービーになる可能性もある。これは悪いことじゃない。少なくとも、移動が楽になることは確実だからね」

 元リバプールの指揮官は、古巣がEL敗退となったことで、リバプールとの対戦で「家族と会えないのでは?」と振られると、「いや、エバートンがいる」と笑みを浮かべて返している。

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