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「アーセナルにノーとは言えない」 いつか監督にと夢を抱くアンリ氏

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 アーセナルのレジェンドであるティエリ・アンリ氏は、いつか古巣で指揮を執りたいと願っている。アーセナルから就任を求められれば、断ることはできないと述べた。

 現役を引退し、テレビコメンテーターを務めているアンリ氏だが、一方でアーセナルの下部組織で指導の道も歩み始めた。

 以前からアーセナル監督という座に想いがあることを口にしているアンリ氏は、イギリス『デイリー・ミラー』で次のように話している。

「アーセン(・ベンゲル現監督)がどうしたいのか、いつまで続けたいと思っているかは知らない。だが、私はただ準備しておきたいだけだ。いつか監督になるためにね。アーセナルの監督になるのは夢のようだ。私はまず学ばなければならない。それが最も重要なことだ」

「アーセナルからオファーされたら? 私には、アーセナルに『ノー』とは言えない。だから、『イエス』となるだろう。それは素晴らしいことだろうね」

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