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岡崎フル出場も不発…マインツは監督交代後、連勝ならず

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[2.28 ブンデスリーガ第23節 ホッフェンハイム2-0マインツ]

 ブンデスリーガは28日、第23節2日目を行い、FW岡崎慎司の所属するマインツは敵地でホッフェンハイムと対戦し、0-2で敗れた。岡崎は1トップでフル出場したが、不発。チームも監督交代後、2連勝を飾ることはできなかった。

 マルティン・シュミット新監督の初陣となった前節のフランクフルト戦に3-1で快勝し、4試合ぶりの白星を挙げたマインツだったが、昨年9月以来となる連勝はならなかった。前半16分、MFユヌス・マリからパスを受けた岡崎のシュートは枠を外れる。同22分には岡崎が右サイドからマイナスに入れたボールをマリが狙うが、わずかにゴール左へ。チャンスを生かせず、前半は0-0で折り返した。

 するとホッフェンハイムは後半10分、DFラインの背後を取ったMFロベルト・フィルミーノの折り返しをMFケビン・フォラントが右足で流し込み、先制点。後半31分にもDFアンドレアス・ベックの右クロスからファーサイドのMFオイゲン・ポランスキがヘディングで押し込み、追加点を奪った。

 ホッフェンハイムは2試合ぶりの白星。マインツは0-2の零封負けで2試合ぶりの敗戦を喫し、シュミット監督就任後初黒星となった。


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