beacon

CL出場権争いは最後まで続くとみるファン・ハール 「ベンゲルが正しいかは分からないが…」

このエントリーをはてなブックマークに追加

 マンチェスター・ユナイテッドルイス・ファン・ハール監督は、チャンピオンズリーグ(CL)出場権争いがプレミアリーグ最終節まで続くと予想している。イギリス『スカイ・スポーツ』が伝えた。

 第27節終了時点で3位アーセナルに勝ち点1差の4位ユナイテッド。勝ち点2差の5位リバプール、同4差のサウサンプトン、同6差のトッテナムと、プレミアのCL出場権争いはし烈だ。

 アーセナルのアーセン・ベンゲル監督は、CL出場権獲得に勝ち点72が必要との見解を示したが、ファン・ハール監督は次のように述べている。

「どれだけの勝ち点が必要かは分からない。だが、彼はプレミアリーグでの経験がより豊富だから、彼を信じたいね。でも、(CL出場権が決まるのは)最終節になる。それは分かっているよ」

 ユナイテッドが勝ち点72に到達するには、残り11試合で7勝1分、6勝4分といった成績が必要だ。だが、ユナイテッドは残り試合で、7位までのライバルチームたちとの直接対決を5試合残している。それでも、心配しているかと問われたファン・ハール監督は、このように答えている。

「いや、開幕したときや、我々が13位だったときも君らはそう言っていたからね。覚えているかい? それから我々は11月22日の試合を終えて3位にまで登りつめているんだ」

▼関連リンク
プレミアリーグ2014-15特集
世界のサッカー情報はgoal.com

TOP