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[コパ・デル・レイ]L・エンリケ:「決勝の会場はどこでも同じ。大事なのは勝つこと」

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 4日に行われたコパ・デル・レイ準決勝セカンドレグの試合でバルセロナビジャレアルに3-1の勝利を収め、2試合トータル6-2で決勝進出を果たした。ルイス・エンリケ監督は決勝進出に満足した様子を見せつつ、ファイナルの会場選びに関してはコメントを避けている。

 ホームでのファーストレグを3-1で終えて優位に立っていたバルサは、敵地エル・マドリガルでもFWネイマールの2得点などにより同スコアで勝利。2年連続38度目となる決勝進出を決めた。

 試合後のバルサ指揮官のコメントを、スペイン『マルカ』など複数メディアが伝えている。

「今はチームにとってポジティブな時期だ。決勝に進むのは非常に良いことだが、勝たなければならない。今は次の試合に集中している。コパに関しては、考えるべきときが来れば、タイトルを掲げられるかどうかを考えられるだろう」

「最初の攻撃で先制できたが、そう計画していたわけではない。行ったり来たりする試合を望んでいたわけではなく、コントロールしたいと思っていた。前半には2つか3つチャンスをつくられたが、後半にはよりコントロールすることができた」

 5月30日に行われる決勝の会場は今後決定される。レアル・マドリーの本拠地サンチャゴ・ベルナベウも候補地の一つだ。

「(決勝の会場に関しては)何も聞いていない。相手がどこでも、会場がどこでも同じことだ。大事なのは我々が決勝を戦えるということだ」

 その後行われたもう一つの準決勝で、ファイナルの相手はビルバオに決定。バルサとは決勝で8度目の対戦となる。

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