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元日本代表FW黒部が引退を表明「サッカー選手は死ぬまでやめない」

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 元日本代表FW黒部光昭が、現役引退を表明した。自身の公式サイトで発表している。

 黒部は徳島商、福岡大を経て、2000年に京都に入団。2003年には日本代表デビューも飾った。京都退団後はC大阪、浦和、千葉、福岡、富山でプレー。昨季は初の海外移籍となるタイリーグのTTMカスタムズFCでプレーしていた。

 きょう、3月6日に37回目の誕生日を迎えた黒部。「自分の人生においていろんな方向から模索しながら考えた結果このタイミングにしようと決断しプロのサッカー選手を引退することにしました」と決意を綴った。

 そして、「夢はプロのサッカー選手、なんて小学校の時に思い描いてたことが現実になりそこからまさか日本代表選手になることもできて、自分の決めた決断によりいいこともありそうじゃないことも多々ありました」と振り返ると、「プロの選手として15年間いろんな方々に支えられました。全ての僕にかかわってくれた先生方、監督、そして選手それをささえてくてた方々に感謝感謝の一言です」。さらに「プロのサッカー選手は終わりますがサッカー選手は死ぬまでやめないので今後ともサッカーとともに人生を走っていきたいと思います」と、“生涯現役”を誓った。

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