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ミラン、4-3-3にシステム戻すも本田は3戦連続ベンチスタート?

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 イタリア『ガゼッタ・デッロ・スポルト』は、ミランMF本田圭佑が7日のセリエA第26節エラス・ベローナ戦で、3戦連続ベンチスタートになると予想している。

 前節キエーボ戦で精彩を欠き、スコアレスドローに終わって再び批判を浴びているミラン。ベローナ戦はフィリッポ・インザーギ監督にとって、続投が懸かった一戦になるとも言われている。

 キエーボ戦でMFリッカルド・モントリーボとMFナイジェル・デ・ヨングが再び負傷離脱したミラン。『ガゼッタ』はシステムを4-3-3に戻すとみているようだ。だが、4-3-3で右サイドを務めてきた本田ではなく、MFアレッシオ・チェルチが右サイドで先発するという。

 『ガゼッタ』の予想では、チェルチとFWマッティア・デストロ、MFジェレミー・メネズが3トップで先発。MFジャコモ・ボナベントゥーラはMFアンドレア・ポーリやMFマイケル・エッシェンと中盤に入ると予想されている。

 冬に加入したチェルチは大きな期待を寄せられていたが、インパクトを残すことができず、指揮官との確執など好ましくない話題で騒がれていた。だが『ガゼッタ』は、チェルチが今週良いトレーニングをこなしており、指揮官はスタメンとしてチャンスを与えるつもりだと伝えている。

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