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「まるで死んだよう」C・ロナウドの不調は破局に起因…実姉が分析

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「イリーナを失ったあとはまるで死のようだわ」。レアル・マドリーのFWクリスティアーノ・ロナウドのパフォーマンス低下の原因をロナウドの実姉エルマ・アベイロさんが語った。ポルトガル紙に答えた内容を『ミラー』が伝えている。

 ロナウドとロシア人スーパーモデルのイリーナ・シェイクさんは、今年1月に5年に及ぶ関係が終焉に向かったことを公表。同紙によると、破局は昨年のクリスマスとみられ、シェイクさんがC・ロナウドの母の誕生日会への出席を拒否したことに端を発しているのだという。

 破局を公表して以降、ロナウドの調子は下降気味だ。出場すれば得点を挙げていた前半戦に比べ、最近はノーゴールに終わることも多く、一時は独走状態を築いていた得点王争いでも、ライバルFWリオネル・メッシ(バルセロナ)に逆転を許してしまった。

 実姉のエルマさんは、「イリーナを失ったあとは、まるで死のようだわ」と、破局が不調の直接的原因だと分析。「クリスティアーノは彼女がなくてもきっとうまくやっていけるわ。彼は十分幸せよ。あの破局は他のカップルに起きたことと何ら変わらないわ。関係が終わった、ただそれだけよ。次に進まないと」と、エールを送った。

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