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ハリル監督がリスト外の遠藤に言及「大事な試合で必要なときには…」

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 国際Aマッチ152試合出場の日本代表歴代最多記録を持つMF遠藤保仁(G大阪)が31人の代表リストから外れたことに関し、バヒド・ハリルホジッチ監督は少なくない時間を割いてコメントした。

「日本代表に長く貢献してきた遠藤保仁だが、日本のレベルを高くまで上げてくれたと思う。だが、私はロシアW杯のために来て、そのための準備をしている」。世代交代を見据えた選考であることを示唆したうえで、「ただ、ここ数年、日本代表に貢献してきてくれた彼のことを忘れてはいけない。日本代表に貢献してくれた彼に対して敬意を表したい」と言及した。

 しかしながら、質疑応答で報道陣からさらに「遠藤は今後も呼ばないということか?」という質問が出ると、「確かに今回のリストは若い選手が多い。例えば、ものすごく大事な試合で遠藤が必要なときには呼びたいということも考えている」と、状況によっては招集リストに遠藤の名を加える可能性があることも明らかにした。

「仲間からの信頼が厚いことも知っているし、彼は自分の役割も知っている。ただ、今回、私はより若い選手を選んだ。遠藤をこれからどうするかは、また様子を見ていきたい」

 ザックジャパン、アギーレジャパンで最年長だった35歳に最大限の敬意を払う姿勢を見せた指揮官。若返りへの強い意志をのぞかせながらも、ベテランにも注視することを約束した。

(取材・文 矢内由美子)


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