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[CL]アグエロのPKストップはマスチェラーノのおかげ?バルサGK「どっちに蹴るか教えてくれた」

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[3.18 欧州CL決勝トーナメント1回戦第2戦 バルセロナ1-0マンチェスター・C]

 UEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)は18日、決勝トーナメント1回戦第2戦を行い、バルセロナ(スペイン)とマンチェスター・シティ(イングランド)が対戦した。前半に1点を先行したバルセロナがそのまま逃げ切り、2試合合計3-1として8季連続でのベスト8進出を決めた。

 バルセロナは前半31分にFWリオネル・メッシのクロスからMFイバン・ラキティッチがループシュートで先制に成功し、試合を優位に進めた。しかし、後半32分にDFジェラール・ピケがPA内でFWセルヒオ・アグエロを倒してPKを献上してしまった。

 失点すれば、同点に追いつかれ、2試合合計でも3-2と一気に流れがシティへと傾く可能性もあった。しかし、アグエロが蹴ったボールはコースが甘く、GKマルク・アンドレ・テア・シュテーゲンがPKストップ。これで流れを断ち切ったバルサがそのまま逃げ切り、準々決勝進出を決めた。

 試合後、テア・シュテーゲンはクラブ公式HPによると、「マスチェラーノが、アグエロがPKでどっちに蹴るのかを教えてくれたんだ。ラフィーニャも教えてくれた。それぞれ反対の場所を言ったので、僕自身が決めたが助けには感謝している」と明かし、チームメイトに感謝した。

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