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アルビレックス新潟プノンペンがトップチームの活動停止へ

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 アルビレックス新潟シンガポールは19日、今年3月末をもってアルビレックス新潟プノンペンのトップチームの活動を停止すると、クラブ公式HP上で発表した。

 新潟プノンペンは2013年10月に新潟シンガポールを運営するアルビレックス・シンガポール社が100%出資し、完全子会社として設立された。チームは現地カンボジア人の選手を主体とし、2014シーズンからメトフォン・カンボジアンリーグに参戦していた。

 活動停止の理由は明確にしなかったが、クラブ公式HPによると、代表取締役社長の是永大輔氏は、「我々としましてもこのプロジェクトには中長期的な視点で取り組んでおりましたが、周囲を取り巻く環境の変化に耐えることができず、今回の決定と相成りました。挑戦を断ち切らざるをえないことに断腸の思いでございます」とコメント。

 トップチームの活動は3月末で停止させるが、引き続きサッカースクールや子どもたちへのサッカークリニックなど、カンボジアサッカーへの貢献活動を継続的に行っていくという。

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