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愛想尽かしたミランサポーター、応援ボイコット…横断幕「GAME OVER」

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[3.21 セリエA第28節 ミラン3-1カリアリ]

 日本代表MF本田圭佑の所属するミランは21日、ホームでカリアリと対戦し、3-1で勝利した。ミランは2月22日のチェゼーナ戦以来、4戦ぶりの勝利を挙げた。

 不振のミランにサポーターも愛想を尽かしたようだ。この日の試合前、ミランの熱狂的応援団(ウルトラス)は、クラブに対して非常に厳しい姿勢を見せなければいけない主張。カリアリ戦の応援見送りや、グッズ購入の自粛を呼びかけた。

 そして予告通り、普段陣取っているはずのゴール裏にウルトラスの姿はなく、空席が目立つ状態。「GAME OVER」と赤字で書かれたものや「THIS IS THE END」と書かれた横断幕が掲出されるなど、試合前から物々しい雰囲気を作り出していた。

 ただミランはこの日はカリアリ相手に3-1で快勝した。これをきっかけに勢いづけは、ファンも必ず帰ってくるはずだ。


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