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U-18代表候補、増山弾も大分に敗れる

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 大分県でトレーニングキャンプを行っているU-18日本代表候補は26日、大分トリニータと練習試合(30分×2)を行い、1-2で敗れた。前半13分、19分に連続失点を喫すると、反撃は後半27分にMF増山朝陽(神戸)が挙げた1点にとどまった。

 JFAによると、所属チームとの対戦となったMF坂井大将は「チームとしても個人としても良いところや課題が出た試合だった」とコメント。後半にゴールマウスを守り、無失点に抑えたGK脇野敦至(東福岡高)も、「チームの課題が見つかり、自分の課題も見つかりました。キックの精度がまだまだ低いので、日々の練習から取り組んでいきたい」と話した。
 
 同代表候補は、本日、大分スポーツ公園総合競技場で行われる日本代表対チュニジア代表の親善試合を観戦する予定。キャンプは28日まで行う。

以下、出場メンバー
[前半]
GK:加藤有輝
DF:藤谷壮、板倉滉、中山雄太、岩田智輝
MF:三好康児、坂井大将(22分→久保田和音)、堂安律(22分→佐々木匠)、長沼洋一
FW:小川航基、邦本宜裕

[後半]
GK:脇野敦至
DF:森下龍矢、岡野洵、町田浩樹、浦田樹
MF:高木彰人、久保田和音(40分→末木裕也)、佐々木匠(40分→瀬古樹)、増山朝陽
FW:杉森考起、岸本武流

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