レアル・マドリーのファンがFWガレス・ベイルらに暴力行為を働いた事件で、容疑者3人に罰金が科されることになりそうだ。

　リーガエスパニョーラの頂上決戦となったバルセロナとのクラシコで、レアル・マドリーは1-2と敗れた。これにより、首位バルセロナとの勝ち点差は4に広がった。

　この敗戦に怒ったファンは練習場で選手を待ち伏せし、車に乗って帰ろうとする選手たちに暴言を浴びせ、ベイルの車を叩くなどの暴力行為を働いた。

　この行為に対して、クラブは容疑者3人の身元を特定し、スペイン政府の反暴力委員会に報告した。この3に対しては国立スポーツ会議が罰を科すことも発表されていた。

　同会議によると、3人には罰金3001ユーロ(約38万円)の罰金と、少なくとも6か月間の国内のスポーツ施設への立ち入りが禁止されるようだ。、

　レアル・マドリーは次節、ホームでグラナダと対戦する。

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