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チュニジア戦一夜明け…酒井宏が病院で検査

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 ハリルジャパン初陣となったチュニジア戦(2-0)から一夜明けた28日、日本代表は大分市内で練習を行った。体調不良でチュニジア戦前日まで宿舎で静養していたFW乾貴士(フランクフルト)は練習に合流したが、DF酒井宏樹(ハノーファー)が負傷のためグラウンドに姿を見せなかった。

 酒井宏はチュニジア戦に右SBで先発し、後半39分に交代していた。日本サッカー協会関係者によると、試合後に痛みを訴えたとのことで、この日午前、大分市内の病院で検査を受けた。負傷の箇所など詳細は明らかにしていないが、このままチームを離脱する可能性もある。

 日本代表は同日午後に帰京。31日のウズベキスタン戦(味スタ)に向けて都内で調整する。

(取材・文 西山紘平)

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