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ビーチ代表、イランに競り勝ち8大会連続W杯出場決定

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 ビーチサッカー日本代表は27日、カタールで開催されているAFCビーチサッカー選手権の準決勝でビーチサッカーイラン代表と対戦し、5-4で勝利した。第1ピリオドを0-2と落とした日本だが、第2ピリオドを4-1として逆転。第3ピリオドも1-1でリードを守り抜いた。

 この結果、2位以上を確定させた日本は、7月にポルトガルで開催されるW杯への出場権を獲得。第1回から8大会連続の出場を決めた。

 JFAによると、マルセロ・メンデス監督は「選手たち一人一人をとても誇りに思う」とコメント。2得点したFP後藤崇介は「今まで色々なことを犠牲にしてビーチサッカーをやってきて、今日はその全てをかける気持ちで試合に挑んだ。終了のホイッスルがなった瞬間は、喜びよりも感謝の気持ちで一杯になった」と喜びを爆発させた。

 同代表は28日にオマーンとの決勝戦を戦う。

ビーチサッカー日本代表 5-4(1st 0-2、2nd 4-1、3rd 1-1)ビーチサッカーイラン代表
得点
8分:失点
12分:失点(PK)
15分:尾田博文
16分:山内悠誠
17分:後藤崇介
20分:後藤崇介
20分:失点
32分:茂怜羅オズ
35分:失点

[先発]
GK:照喜名辰吾
FP:尾田博文、茂怜羅オズ、後藤崇介、大場崇晃

[控え]
GK:杉田哲司
FP:田畑輝樹、牧野真二、松尾那緒弥、山内悠誠

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