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韓国と対戦のウズベク代表監督、印象に残った選手に岡崎の同僚を挙げる

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 31日に日本と対戦するウズベキスタン代表は27日、韓国代表と親善試合を行った。ミルジャラル・カシモフ監督は、印象に残った選手としてFWク・ジャチョルを挙げた。

 両チームの対戦では、開始15分でク・ジャチョルが先制点を挙げた。アジアカップで負傷し、所属するマインツで苦しんでいたFWにとって、自信を取り戻す一撃だった。

 だが、ウズベキスタンは31分、韓国の守備のミスを突き同点ゴールを決めた。試合はそのまま1-1で終了している。

 試合後、カシモフ監督は「サッカーは個人競技ではない。大事なのはチームとしての動きだ。韓国はとてもオーガナイズされたチームだ」と感想を語った。印象に残った選手としては、FWソン・フンミンと、日本代表FW岡崎慎司のマインツの同僚、ク・ジャチョルを挙げた。「彼らは攻撃の時に本当に推進力があり、良いパスを出していた」と評している。

 一方、韓国のウリ・シュティーリケ監督は、ウズベキスタンについて「予想以上に強かった。フィジカルがとても強く、全員が身長180センチを越えている。後半はその優位性を目の当たりにした」と話した。

 31日の東京での日本との対戦では、好ゲームが期待される。
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