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U-22代表、DF岩波の途中離脱が決定「パワーアップして帰ってきたい」

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 日本サッカー協会(JFA)は29日、マレーシアで行われているAFC U-23選手権予選(リオ五輪アジア一次予選)に参加しているU-22日本代表のDF岩波拓也(神戸)が離脱すると発表した。なお、同日に行われるU-22ベトナム戦ではベンチ入りしている。

 岩波は27日に行われた初戦のU-22マカオ戦で相手選手と衝突時に脳震盪を起こしていた。試合後は特段症状はなかったものの、ホテルに戻ってから症状が出たため、離脱することとなった。この離脱に伴う追加招集はないと併せて発表されている。

 岩波は協会を通じて、「ここで離脱するのはすごく残念ですが、チームのメンバーには残り2試合を確実に勝って、次の最終予選に繋げてもらいたいです。また、最終予選でチームとして良いプレーをできるよう自分もパワーアップしたいと思います。サポーターの皆さんに3試合で色々な自分の良いところをお見せできれば良かったのですが。これからまだまだ長いシーズンが続きます。この遠征で、最終予選に向けて色々な部分でもっと成長しなければいけないと感じましたので、もっとパワーアップしてまたU-22日本代表に帰ってきたいと思います」とコメントしている。


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