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ラフプレーに怒るネイマール、「これはUFCじゃない!」 メデルは「芝居」と反論

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 ブラジル代表FWネイマールは、29日の国際親善試合で対戦したチリ代表に大きな不満があるようだ。総合格闘技の試合ではないと、ラフプレーに怒りを爆発させている。

 ネイマールは前半途中、相手MFガリー・メデルに足を踏まれて激しく痛がった。ブラジルのエースはかなり苛立っている様子で、「サッカーの試合じゃなかった。サッカーじゃなくて、UFCの試合だよ」と、相手のラフプレーに苛立っている。さらに、「レフェリーはこういったことを止めるためにいるのに、4人も審判がいて誰も見ていなかった」と、不満を爆発させた。

 一方メデルは、自身のツイッターで“反撃”。ネイマールのスライディングをひざのあたりで受けている画像を掲載し、「プレーで衝突は普通のことだ。一部の選手は芝居をするし、ほかの選手はプレーを続ける。みんながすべてを見られないのは悲しいよ」とつぶやいた。

 なお、試合は1-0でブラジルの勝利に終わっている。
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