[3.30 国際親善試合 クウェート1-3コロンビア]

　コロンビア代表は30日、国際親善試合でクウェート代表と対戦。3-1でコロンビアが勝利している。

　この試合でコロンビア代表のダメ押しゴールを決めたのは、所属するマンチェスター・ユナイテッドでは、わずか4得点を挙げていないFWラダメル・ファルカオだ。26日のバーレーン戦(6-0)でも2ゴールを挙げていたストライカーは、通算代表得点数を24として、1979年から93年まで同国代表でプレーしたアルノルド・イグアラン氏の記録に並んだ。

『FIFA.com』によるとファルカオは試合後、「良かったよ。ゴールを決めることができてうれしいけれど、それ以上に大切なのはチームが勝利したことだ。今日の対戦相手であるクウェートは良いチームで、いくつかのチャンスをつくっていた。こういう経験が将来の試合につながっていくし、このような試合で勝利を重ねることが、コパアメリカに向けて自信になっていく」と、語っている。

　昨夏のブラジルW杯は負傷のため、メンバー入りを果たせなかったファルカオ。次の大舞台に高いモチベーションを持っているようだ。