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新生日本代表好スタート!宇佐美、待望の初ゴール!!「やっとスタートが切れた」

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[3.31 JALチャレンジ杯 日本5-1ウズベキスタン 味スタ]

 日本代表は31日、ウズベキスタン代表と国際親善試合のJALチャレンジ杯を戦い、5-1で快勝した。前半6分にMF青山敏弘のミドルシュートで先制すると、後半には怒涛の4ゴール。途中出場のFW宇佐美貴史やFW川又堅碁が、次々代表初ゴールを決めた。

 日本代表が何より楽しそうだ。バヒド・ハリルホジッチ監督を迎えて初の試合となるこの2連戦だったが、チュニジア戦(2-0)に続く連勝発進。得点が決まるたびに映し出されるベンチの表情、試合後の選手らの表情からは新監督初陣とは思えない、団結力を感じた。

 宇佐美に待望のゴールが生まれたのは後半38分、FW大迫勇也のパスを受けた宇佐美は、ドリブルでエリア内に侵入。独特のリズムで持ち込むと、振りの早いキックで、GKに反応させないシュートをゴール左隅に蹴り込んだ。「1対1でしたし、落ち着いて蹴れば入るとだろうと。自信は持っていた」と満足そうに話した宇佐美。「初めて入った時からは長かったですけど、やっとスタートが切れた。いい時間帯で使ってくれて、アピールできたかなと思います」と喜んだ。

 今後については「きょうのように結果を残ことも大事ですし、少しでも監督のサッカーを体現できるプレーヤーになれればいいなと思います」と更なる進化を誓った宇佐美。新生日本代表がこれ以上ないスタートを切った。

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