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格下に敗れたポルトガル 「面白いことだけでは不十分」

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 ポルトガル代表は31日、国際親善試合でカーボベルデ代表と対戦し、ホームで0-2と敗れた。フェルナンド・サントス監督は、良かった点もあるとしつつ、「面白いことだけでは不十分」と述べている。

 前後半に1ゴールずつを献上したポルトガルは、60分に退場者を出して10人となると、最後までゴールを奪うことができず。格下相手にホームでよもやの黒星を喫した。

 サントス監督は試合後、次のように話している。ポルトガルサッカー連盟の公式ウェブサイトやポルトガルメディアが伝えた。

「ポジティブなこともあった。後半のチームの姿勢は力強かったよ。とてもよくやった。10人になってからも、我々は攻め続けたよ。選手たちは良い姿勢だった」

「前半はポジティブな点よりネガティブな点が多かったね。スピードがなかった。技術的には常にうまくボールを回し、面白いところもあったが、十分ではなかった。アグレッシブさも少し欠いていたよ。10分間集中を欠いていた」

 29日のEURO2016予選でセルビアを下したポルトガルは、試合間隔が48時間以上なかったことで、レアル・マドリーFWクリスティアーノ・ロナウドら主力が不在だった。
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