beacon

デ・ヘア、マドリー移籍は考えず? 「プレミアリーグは僕に合っている」

このエントリーをはてなブックマークに追加

 母国スペインのレアル・マドリーが獲得を望んでいるとも言われるが、マンチェスター・ユナイテッドGKダビド・デ・ヘアはプレミアリーグが自分に合っていると主張している。

 2011年にアトレティコ・マドリーからユナイテッドに加入し、リーグ屈指のGKとして成長してきたデ・ヘア。マドリーはGKイケル・カシージャスの後継者として24歳のスペイン代表GKをマドリッドに連れ戻したいと考えているようだ。

 だが、デ・ヘアはユナイテッドでのプレーに充実感を持っていると『Fifa.com』によるインタビューで語った。

「実際のところ、イングランドのサッカーは僕をすごく変えたよ。フィジカル面を大きく強化することができたし、集中力もすごく高まって、全体的に自分のプレーを改善することができた」

「ここに来たときはまだすごく若かったけど、4年間が経過して、色々なことが本当に良くなった。このリーグは本当に僕に合っているんだ。ここではたくさん学ぶことができるからね」

 ユナイテッドには同じスペイン出身のベテランGKビクトール・バルデスも1月に加入したが、デ・ヘアのポジションが揺らぐ様子はない。

「ビクトール・バルデスとは一緒にすごく良い仕事ができているよ。彼からはたくさんのことを学んでいる。すごく経験豊富な選手だから、GKとしてのプレーだけではなく、人間面でもね」

 一方、スペイン代表ではレギュラーポジションの獲得を焦ってはいないとデ・ヘアは語った。

「今のところはノーだ。今はイケルがファーストチョイスだということは変わらないよ。未来がどうなるかは分からないから、今を生きるしかないね」

「できるだけ良い練習をして、監督にチャンスを与えられればうまく活かせるようにするだけだ。今を生きるのが何より大事なことだよ」

▼関連リンク
プレミアリーグ2014-15特集
リーガ・エスパニョーラ2014-15特集
世界のサッカー情報はgoal.com

TOP