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22年冬季五輪招致に立候補のカザフスタン、2026年W杯開催も狙う

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 カザフスタンが2026年のワールドカップ(W杯)招致を目指しているようだ。フランス『レキップ』が報じている。

 W杯は2018年大会がロシアで、2022年大会がカタールで開催されることが決まっている。そのため、2026年大会は欧州やアジア以外での開催になるとみられている。

 アメリカやカナダ、メキシコ、コロンビアといった国が招致に関心を示していると報じられてきたが、UEFA加盟であるにもかかわらず、2022年の冬季オリンピック招致にもすでに立候補しているカザフスタンは、その4年後のW杯開催も狙っているようだ。

 カザフスタンサッカー協会会長のコメントを『レキップ』が伝えている。

「我々は政府と招致の可能性について検討しているところだ。我が国は急速に発展している。経済が成長しているんだ。だから、あり得るだろう?」

「我々は2022年の冬季オリンピックを開催したいと思っている。そして、2026年のW杯招致にレースにも参加するつもりだ」

 人口約1700万人のカザフスタンは、これまでW杯出場経験なし。最新のFIFAランキングでは138位に位置している。2026年W杯の開催地は、2017年にFIFAの総会で決定する予定だ。
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