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3冠へ突き進むバルサ…ここ20戦19勝の盤石ぶり、アウェー戦は破竹の10連勝

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 5日に行われたリーガ・エスパニョーラ第29節でセルタに1-0の完封勝利を収めたバルセロナは、勝ち点を71まで伸ばして2位レアルとの勝ち点差4をキープしたまま、首位に立っている。

 さらにコパ・デル・レイでは決勝進出を果たし、欧州チャンピオンズリーグではベスト8へ駒を進めているため3冠の可能性を残しているが、特に15年に入ってからは凄まじい勢いで勝ち星を重ねている。

 15年初戦となった1月4日のソシエダとのアウェー戦(第17節)では敗れはしたものの(●0-1)、その後行われた20試合で19勝を挙げている。内訳はリーガで11勝、コパ・デル・レイで6勝、チャンピオンズリーグで2勝を挙げており、黒星を喫したのは2月21日の第24節マラガ戦(●0-1)のみだ。

 クラブ公式ウェブサイトによると、アウェー戦は10連勝中で、33得点7失点と安定した戦いを続けている。この勢いを持続させて、08-09シーズン以来となる3冠を達成することはできるか。


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