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大迫がPK獲得&追加点アシスト、長澤1部初先発のケルンが4戦ぶり白星

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[4.12 ブンデスリーガ第28節 ケルン3-2ホッフェンハイム]

 ブンデスリーガは12日、第28節を行った。日本代表FW大迫勇也とMF長澤和輝の所属するケルンは、ホームでホッフェンハイムと対戦し、3-2で勝利した。ケルンの勝利は4戦ぶりとなった。

 ここ4戦ベンチスタートの続いていた大迫が、2月27日のバイエルン戦以来、5戦ぶりの先発に復帰。長澤は今季初先発、ブンデスリーガ1部で初先発となった。

 大迫が先制点を演出した。前半20分、エリア内で大迫がDFエルミン・ビチャクチッチにファウルを受けてPKを獲得。これをMFマティアス・レーマンが決めて、ケルンが試合を動かした。

 さらに追加点は大迫のアシストから生まれた。後半9分、ケルンはカウンターから大迫にパスが出ると、大迫は絶妙なラストパス。FWアンソニー・ウジャーが決めてリードを2点に広げた。

 その後ケルンは、PKで1点を返されると、そのプレーで1人退場者を出してしまう。しかし、後半33分にDFヨナス・ヘクターが追加点を挙げて、リードを広げると、相手の反撃を同43分の1点にしのぎ切り、逃げ切りに成功した。

 1アシストとPK獲得で勝利に貢献した大迫は、後半36分まで出場。長澤も後半27分までプレーし、勝利に貢献した。


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