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ドルトムントのクロップ監督が今季限りで退団へ…来季はプレミア指揮か

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 日本代表MF香川真司の所属するドルトムントユルゲン・クロップ監督が、今季限りで退任する公算が強まった。独紙『ビルト』が伝えている。は2018年までの契約を残しているが、同監督自身が契約解除を申し出ているのだという。

 今後については不明だが、クロップ監督にはプレミアリーグの複数クラブが関心を示している。また、ドルトムントの後任監督には、元マインツ監督のトーマス・トゥヘル氏の就任が伝えられている。ドルトムントは現地時間15日13時30分から会見を行う予定。

 クロップ監督は1967年6月16日生まれの47歳。2008年からドルトムントを指揮し、2010-11、2011-12シーズンとブンデスリーガ連覇を経験。香川を獲得するなど、黄金期を築きあげた。ただ、近年はバイエルンに後塵を拝し、今季はここまで10位と低迷している。

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