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香川恩師、ドルトムントのクロップ監督が今季限りの退任を正式発表

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 日本代表MF香川真司の所属するドルトムントユルゲン・クロップ監督が15日に記者会見を行い、今季限りの退任を発表した。クラブとクロップ監督は2018年まで契約を残していたが、契約を解除することになった。

 クロップ監督は1967年6月16日生まれの47歳。2008年からドルトムントを指揮し、2010-11、2011-12シーズンとブンデスリーガ連覇を経験。香川を獲得するなど、黄金期を築きあげた。ただ、近年はバイエルンに後塵を拝し、今季はここまで10位と低迷している。

 会見でクロップ監督は「この素晴らしいクラブの監督ではなくなる瞬間がいつか来るだろうと思っていた」とコメント。同監督にはプレミアリーグの複数クラブが関心を示していると伝えられている。休養の可能性も噂されたが、「疲れているわけではない」と、来季のクラブ指揮に意欲を示した。

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