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インザーギ、本田不出場を説明 「リスクを冒したくなかった」

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 ミランフィリッポ・インザーギ監督は、19日のセリエA第31節ミラノダービーでMF本田圭佑を起用しなかった理由について、無理をさせたくなかったと明かした。

 2日の練習で足首を負傷し、2試合を欠場した本田は、先週からチーム練習に合流。一部メディアは、3トップの右ウィングで先発出場すると予想していた。

 だが、前日会見で、「強くボールを蹴るとまだ少し痛みがある」と明かしていたインザーギ監督は、インテル戦で本田ではなくMFスソを起用。後半に交代カードを切った際も、本田は選ばれなかった。

 試合後の会見で、インザーギ監督は次のように説明している。クラブの公式ウェブサイトが伝えた。

「本田は回復したが、昨日、強く蹴ると痛みがあると言われた。リスクを冒さないようにしようと思ったんだ。それに、スソが非常に調子良かったしね。本田はまた主役に戻る」


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