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内田が10日間の休養…クラブが公式発表

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 シャルケは20日、右ヒザに故障を抱えている日本代表DF内田篤人が10日間の休養をとることを発表した。

 昨年2月9日のハノーファー戦で右太腿裏を肉離れした内田はその後の検査で右膝裏の腱を断裂していることが判明。ギリギリの判断で手術を回避し、ブラジルW杯に出場したが、シャルケに合流してからも右膝蓋(しつがい)腱の炎症が癒えず、別調整が続いた。昨年8月19日に全体練習に合流し、9月23日のブレーメン戦で今季初出場。その後も右膝にテーピングを巻いたまま強行出場を続けてきたが、3月7日のホッフェンハイム戦以降はベンチスタートとなっており、最近5試合は出場していない。19日のボルフスブルク戦はベンチ外だった。

 クラブは公式ツイッターを通じて、10日間の休養後、その後の治療の方針を決定する予定とコメントしている。


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