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アルバ退場の判定に不満のブスケツ「マテウ主審は主役になりたかった」

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 25日に行われたリーガ・エスパニョーラ第33節の試合で、バルセロナはエスパニョールとのダービーマッチに2-0の勝利を収めた。MFセルヒオ・ブスケツは勝利を喜びながらも、マテウ・ラオス主審の判定に不満な様子を見せている。

 前半にFWネイマールとFWリオネル・メッシのゴールで2点を奪い、優位に立ったバルセロナ。後半にはDFジョルディ・アルバの退場で10人になったが、そのまま2点差を維持して敵地でのダービーを制した。

 試合後のブスケツのコメントをスペイン『アス』が伝えている。

「前半は僕らの方が圧倒的に上回っていた。退場で少しボールが持てなくなり、相手に少しチャンスもあったけど、大事なのは勝ち点3を獲得できたことだよ」

 立て続けに2枚のイエローカードを受けて退場となったアルバは、抗議で1枚目を受けたあとマテウ主審に「いつも僕だ」と言っただけだと主張している。

「あんなことで2枚目のカードを出すのは馬鹿げたことだけど、僕らは前からマテウのことを知っている。彼は主役になりたいと思っていて、そのとおりにやることができたんだ」

 バルサは2位レアル・マドリーとの差を暫定5ポイントとして首位をキープ。マドリーは26日にアウェーでセルタと対戦する。


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