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NIKEが展開する4対4の変則マッチに李忠成&森脇も参戦!!

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 4月15日、都内のフットサル場でナイキフットボールの特別企画「NIKEアスリートチャレンジ」が行われ、浦和レッズのFW李忠成、DF森脇良太の2選手も参戦した。

 このイベントは、だれでも自分の身近な場所で行われているゲームに参加したり、自分で場所を指定して参加者を集めることができる「Nike Football アプリ」の新機能を利用したもので、我こそはと参加表明して現場に駆けつけた応募者27人が『チーム李忠成』『チーム森脇良太』に分かれてスモールサイドバトルを繰り広げた。

 ルールは、昨夏よりナイキが展開している「WINNER STAYS」。4対4のGKなし、通算2点目を入れたほうが勝ち残り、時間のある限り、4人ユニットが入れ替わり続けるという激戦方式だ。

 試合は1試合目からヒートアップ。WINNER STAYSのスタイルどおり、両チームともリスクを冒して攻撃に出て、スモールサイドバトルならではの足技で己のテクニックを誇示する。李、森脇の両選手も、監督としてピッチサイドから大きな声を張り上げ、チームを盛り立てた。

 勝敗数が拮抗してくると、ついに李、森脇の2人もピッチに登場。「勝負に徹する」と意気込む李と、「みんなうますぎてついていけない」とおどける森脇が、バチバチに火花を飛ばして激突。一瞬の隙を突いてゴールを奪った李がおなじみの弓矢ポーズでゴールパフォーマンスを行うと、会場は一気に盛り上がった。

 およそ1時間に及ぶ試合時間を終え、最終勝敗は4対4のドロー。決着はつかなかったが、トップアスリートと腕自慢のアマチュアプレイヤーの競演は、最後まで熱を帯びたまま幕を閉じた。

 イベントを終え、李は「こういう狭いスペースだと、やっぱりボールタッチの回数が多いですよね。11対11とは違ってたくさんボールを触れるから、サッカーをやった充実感がありましたし、最近は本当にうまい子が多いなと感じました」とコメント。森脇も「すごいの一言。僕自身、こういうスタイルでプレーした経験がほとんどなかったので、新鮮でしたし、最高におもしろかった。『みんな、どんだけレベル高いんだ』って感じでしたよ」と舌を巻いた。

 スマホ一つでいつでもどこでもゲームに参戦できるNikeFootballアプリの新機能について、李は「だれもがスマホを持つ時代になって、こういうふうにアプリで簡単に試合ができる時代が来るんじゃないかなって思いますね。このアプリはその先駆けだと思いますし、これからすごく広まるんじゃないですか」と語り、森脇も「シーズンオフは『ちょっと顔を出してみようか』とか、そういうことをやれるようになったら理想ですね。いやほんとに、行きますよ! チュン(李)と一緒に!」と笑顔で話していた。

 NIKEアスリートチャレンジは今後もさまざまな地域で展開予定。情報は逐一、NikeFootballアプリのゲームモードでアップデートされるという。

(協力 ナイキジャパン)

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