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MF水野が決勝点!!新潟Sは2-1で逃げ切り7戦負けなし

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[5.1 シンガポールリーグ第9節 新潟シンガポール2-1ホーガン・U]

 シンガポールリーグは1日、各地で第9節を行った。アルビレックス新潟シンガポールはホームでホーガン・ユナイテッドと対戦し、2-1で勝利した。

 新潟Sは3試合ぶりにFW河田篤秀が先発に復帰。DF熊田瑠偉が右MFのポジションで今季初先発を果たした。前半8分、右サイドのFKからピンチを迎えるが、相手のヘディングシュートを至近距離でGK野澤洋輔が左足一本で弾き出し、早々の失点を免れた。

 GK野澤の好セーブに応えたい新潟Sは、前半20分に先制に成功する。左サイドでMF稲葉旬からのリターンを受けたFW井畑翔太郎がゴール前に絶妙なクロスを上げると、これを熊田がヘディングシュート。熊田が監督の起用に応え、先制点を挙げるも同33分に左CKから同点ゴールを決められ、第2節以来7試合ぶりとなる失点を喫した。

 前半終盤にもいい形を作った新潟Sは、後半8分に勝ち越しゴールを挙げる。右サイドの熊田が中央に折り返したボールは相手DFにカットされるが、ゴール前に走り込んでいたMF水野輝がこぼれ球を右足でゴール左隅に流し込んだ。同35分には左サイドを崩され、相手FWにヘディングシュートを打たれたが、クロスバーに助けられ、そのまま2-1で試合は終了。新潟Sは7試合負けなし(6勝1分)で暫定首位に再浮上している。

 なお、新潟Sは次節、6日に敵地で開幕戦で敗戦を喫したタンピネス・ローバーズと対戦する。

(提供 アルビレックス新潟シンガポール)

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