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プレミア制覇のチェルシーMFラミレスは腎臓に問題も「深刻なことは何もなかった」

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 チェルシーは3日のプレミアリーグ第35節のクリスタル・パレス戦に1-0で勝利し、5シーズンぶりとなるリーグ優勝を果たした。この試合、MFで先発する予定だったブラジル代表のラミレスは、試合前に体調不良を訴えて病院へ向かった。代わりにコロンビア代表MFフアン・クアドラードが先発していた。

 4日にラミレスは、自身のインスタグラムで自身の状態を告白。無事であることを強調したが、今シーズン中の復帰は難しいようだ。「知ってのとおり、昨日は試合直前に腎臓に問題があって、すごく気分が悪くなった。でも、僕は元気だし、家で家族と過ごしている。神様のおかげで深刻なことは何もなかった。数週間で完全に回復するだろう」と、コメントをした。

 リーグ制覇を成し遂げたチェルシーだが、ジョゼ・モウリーニョ監督は、歓喜に沸くチームの輪を一足早く離れて、ラミレスのお見舞いに向かっていた。そんな指揮官をはじめとする周囲の人々に、ラミレスは「メッセージを送ってくれたり、僕の側で支えてくれるみんなに感謝している。素晴らしい仕事をしてくれているチェルシーのメディカルスタッフにもお礼を言いたい。ピッチで歓喜の輪に加われなかったのは残念だけど、タイトル獲得はすごくうれしいよ。おめでとう、チェルシー!」と、感謝と祝福の言葉をつづっている。

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