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マルディーニ:「ミランは本当にネガティブなシーズンだった」 ビー氏の参入には賛成か

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 元ミランのパオロ・マルディーニ氏は、現在のチームの不振を嘆いている。また、同氏は外国人投資家がクラブに参入することに賛成だと語った。

 欧州カップ戦出場権獲得がほぼ絶望的となっているミラン。レジェンドのマルディーニ氏は、ミランの現状について次のように述べた。イタリア『ガゼッタ・デッロ・スポルト』が伝えている。

「何を言えばいいか分からない。これが結果だよ。正直なところ、本当にネガティブなシーズンだったね」

 ミランのシルヴィオ・ベルルスコーニ名誉会長は、タイの実業家ビー・タエチャウボル氏と株式の売却を交渉している。当初、タエチャウボル氏はオーナーになった際、マルディーニ氏を入閣させると言われていた。だが現在、ベルルスコーニ氏とタエチャウボル氏は株式の過半数未満の売却について交渉しており、マルディーニ氏の入閣はないと言われている。

 それでも、マルディーニ氏は資金力のある外国人投資家の参入は良いことだと考えているようだ。

「良いアイディアだよ。それだけの金額を出せる投資家がいるならね…」

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