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清武、負傷で練習を切り上げ 次節は間に合うか

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 ハノーファーに所属する日本代表MF清武弘嗣が、5日の練習で負傷したため、トレーニングを途中で切り上げた。ドイツ『キッカー』などが伝えている。

 残留争い中のハノーファーは、5日から短期合宿に入っており、土曜日のブレーメン戦に向けた準備を始めた。その矢先に清武が負傷している。

 報道によると、清武は合宿初日の紅白戦で足首を捻ったとのこと。プレーを続けられる様子を見せたが、結局はピッチを退いてアイシングを行い、チームのホテルに向かっている。

 気になる負傷の程度だが、それほど大きな問題ではなさそうだ。ミヒャエル・フロンツェック監督は、「腫れる前に氷で冷やした」と語っており、大事をとっての判断だったことを示唆。金曜日まで続く合宿の間に清武がプレーに戻れることを期待しているようだ。

 シーズン前半戦に好調だったハノーファーは、後半戦に失速して降格圏まで順位を落とし、先月は監督交代を決断。この合宿で流れを変えようとしているところである。


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