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カバーニがユーベ入りかイブラがミラン復帰か? PSGのFWどちらか一人がイタリア復帰?

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 パリSGFWズラタン・イブラヒモビッチとFWエディンソン・カバーニのどちらかが、イタリアに復帰することになるかもしれない? 来シーズンに向けた大物FWの移籍の可能性が注目されている。

 イタリア『ガゼッタ・デッロ・スポルト』は、カバーニがユベントスの提示する条件に応じる姿勢を見せていると報道。ユーベはPSGでカバーニが受け取っているのと同等の年俸750万ユーロで、現在の契約より1年長い2019年までの4年契約を提示すると見られ、カバーニはこれに乗り気だという。

 カバーニの父親でマネジメントを担当するルイス・カバーニ氏は先日、シーズン終了後にユーベのフロントと話し合う準備があるとコメントしていた。ナポリでセリエA得点王にも輝いたウルグアイ代表ストライカーが、2年ぶりにイタリアに戻ることになるのだろうか。

 だが、カバーニの去就はイブラヒモビッチの動きとも影響し合うことになると見られる。イブラヒモビッチに対しては古巣ミランが、現在本田圭佑の着用する「10番」を用意して再獲得を目指すとの報道もある。PSGのナセル・アル・ケライフィ会長はカバーニとイブラヒモビッチ両者を失うことは望んでおらず、イタリア復帰が実現するとしても一人だけかもしれない。

 一方でユベントスは、パレルモFWパウロ・ディバラの獲得に向けても、インテルやミランなどのライバルをリードしていると報じられている。マウリツィオ・ザンパリーニ会長との間で移籍金の額で合意に達したのではないかとの見方もある。セリエAでの4連覇を確定させた今、来シーズンに向けた準備にも着手しようとしているようだ。

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